マウリツィオ・サッリ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのユベントスは現地時間の16日、マウリツィオ・サッリ監督の就任をクラブ公式サイトで発表した。また、同日にチェルシーのクラブ公式サイトでも、同クラブの監督を退任することを発表している。
ナポリを率いていたサッリ監督は、昨年夏に3年契約でチェルシーの監督に就任。今季のプレミアリーグを3位で終えるとともに、UEFAヨーロッパリーグ(EL)では優勝を飾り、チェルシーに来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権をもたらした。
一方、2018/19シーズン限りでユベントスの監督を退任したマッシミリアーノ・アッレグリ氏の後任として、ユベントスはサッリ監督の就任に向けた交渉が進められているとこれまで報じられてきた。そして、ついにユベントスが同監督の就任を発表した。
契約期間は2022年までで、サッリ監督はユベントスと3年契約を結んだ。サッリ監督はユベントスを9連覇、10連覇、さらにその先へ導くことができるのだろうか。
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