イ・ガンインとアンドリー・ルニン【写真:Getty Images】
FIFA U-20ワールドカップ2019は、U-20ウクライナ代表の優勝で幕を閉じた。FIFAが今大会の各賞を発表している。
大会MVPには、U-20韓国代表のMFイ・ガンインが選ばれた。スペインのバレンシアに所属する同選手は、韓国代表初の決勝進出の原動力となる働きを見せている。
大会最優秀GKに贈られるゴールデングローブ賞には、優勝したU-20ウクライナ代表のアンドリー・ルニンが選出された。18歳でウクライナのA代表デビューを飾った同選手は、レアル・マドリーに所属。今季はレンタル先のレガネスで出番は多くなかったものの、U-20ワールドカップでは抜群の安定感を見せて優勝に貢献している。
決勝トーナメント1回戦でU-20韓国代表に敗れたU-20日本代表は、大会のフェアプレー賞を受賞した。
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