来季は監督業を休養することを宣言したマッシミリアーノ・アッレグリ監督【写真:Getty Images】
今季限りでユベントス退団を発表したマッシミリアーノ・アッレグリ監督が来季に向け注目の発言をした。
アッレグリ監督はミラノ市内で「来季は監督をしない。充電をしなければならないし、家族や子供、友達に多くの時間を費やしたい」と1年間監督業を休むことを明らかにした。
ミランやカリアリなどを指揮した51歳の指揮官は2014年にユベントスの監督に就任すると、5季連続でセリエA優勝に導いた。
そんなアッレグリ監督にには先月8日付けの伊メディア『フットボールイタリア』がパリ・サンジェルマン(PSG)の指揮官に就任する可能性を報じていた。しかし今回本人自ら休養宣言をした事でその噂も消滅した。
一方で、2020/21シーズン以降にアッレグリ監督がどのクラブを指導する事になるかも注目だ。
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