ダビド・オスピナ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのナポリはイングランド・プレミアリーグのアーセナルから期限付き移籍中のコロンビア代表GKダビド・オスピナの買取オプションを行使する意向であるようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の12日に報じた。
アーセナルと2020年まで契約を残しているオスピナは、2014年にアーセナルの一員となったが、翌年GKペトル・チェフがチームメートになったことで出場機会が減少した。さらに、昨夏獲得したGKベルント・レノが正守護神となったため、放出された。
アーセナルはチェフが引退を発表したため、第2GK候補を探している。そして、1年間の買取オプション付きでナポリに期限付き移籍したオスピナのレンタルバックを希望している。だが、今季公式戦24試合に出場したオスピナに対して、ナポリは買取オプションを行使しようとしている。
果たして、アーセナルの控えGK問題は解決するのだろうか。
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