マタイス・デリフト【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジのアヤックスに所属するオランダ代表DFマタイス・デリフトにバルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に興味を示している。デリフトは移籍に前向きなようだ。スペイン『マルカ』などが現地時間の11日に報じた。
デリフトはアヤックスの下部組織で育ち、2017年1月にトップチームへ昇格。今季は主将として公式戦55試合に出場し7得点4アシストを記録していた。チャンピオンズリーグ(CL)ではチームを準決勝進出に導いている。
またデリフトの代理人を務めるミノ・ライオラ氏がパリを訪れ、PSGと交渉を行なっており、今後数日以内に取引が完了する可能性があるという報道がされていた。PSGが同選手の獲得に近づいているという。
そんな中、スペイン『ムンド・デポルティーボ』のインタビューでデリフトは移籍について「お金は問題ではない。まだ僕の心がなんと言っているのかわからない。もちろん、デ・ヨングやメッシと一緒にプレーすることは素晴らしいこと。でも、僕は自分にとってベストなチームを見極めなければいけない」と話した。
PSGが獲得に近づいているという噂のあるデリフトは、どのクラブを選ぶのだろうか。
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