女子アメリカ代表【写真:Getty Images】
【アメリカ 13-0 タイ FIFA女子ワールドカップ2019・グループF組第1節】
FIFA女子ワールドカップ2019・グループF組第1節、女子アメリカ代表対女子タイ代表の試合が現地時間11日に行われた。アメリカが13-0の勝利をおさめている。
2011年のFIFA女子ワールドカップ決勝ではPK戦の末になでしこジャパンに敗れて優勝を逃したアメリカだが、2015年の大会では反対に5-2でなでしこジャパンを下して優勝をおさめたアメリカ。2連覇を目指して臨んだ初戦で、歴史的大勝をおさめることになる。
試合開始して12分にアレックス・モーガンが先制点を決めると、20分にはローズ・ラベルが追加点。32分にはリンジー・ホラン、51分にはサマンサ・メウィスも得点し4点差に。勢いが止まらないアメリカは、その後もミーガン・ラピーノー、マロリー・プー、カーリー・ロイドなどがゴールを積み重ねた。ハットトリックを含むモーガンの5得点などで、アメリカが13-0の勝利をおさめている。
【得点者】
12分 1-0 モーガン(アメリカ)
20分 2-0 ラベル(アメリカ)
32分 3-0 ホラン(アメリカ)
51分 4-0 メウィス(アメリカ)
53分 5-0 モーガン(アメリカ)
54分 6-0 メウィス(アメリカ)
56分 7-0 ホラン(アメリカ)
74分 8-0 モーガン(アメリカ)
79分 9-0 ラピーノー(アメリカ)
81分 10-0 モーガン(アメリカ)
85分 11-0 プー(アメリカ)
87分 12-0 モーガン(アメリカ)
90分+2分 13-0 ロイド(アメリカ)
【了】