アトレティコ・マドリーはフランクフルトに所属するクロアチア代表FWアンテ・レビッチに興味を持っているようだ。11日付けの独紙『ビルト』が報じている。

　同紙はアトレティコが今季終了後に退団するFWアントワーヌ・グリーズマンの後釜として25歳のレビッチに関心を持っていると伝えている。ディエゴ・シメオネ監督が採用する堅守速攻にマッチすると考えている模様だ。

　レビッチは今季公式戦38試合に出場し10得点6アシストとFWルカ・ヨビッチ、FWセバスティアン・ハラーと共にフランクフルト攻撃陣の中心として活躍した。しかしチームメイトと反りが合わないようで、クラブも4000万ユーロ（約50億円）のオファーが届けば放出も検討するようだ。

　なおレビッチに対してはインテルも興味を持っているようで今後の行方が注目される。

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