冨安健洋【写真:Getty Images】
ベルギー1部のシント=トロイデンに所属する20歳の日本代表DF冨安健洋に対し、セリエAのボローニャが興味を示しているようだ。10日に伊紙『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
同紙によると、ボローニャを率いるシニシャ・ミハイロヴィッチ監督の来季続投が決まり、今度はSD(スポーツ・ディレクター)にヴァルテル・サバティーニ氏を迎えるための準備を進めているという。その新体制のもとで、冨安が補強候補に挙がっているようだ。
冨安はアビスパ福岡でプロキャリアをスタートさせ、2018年1月にシント=トロイデンへ移籍。今季は公式戦40試合に出場し1得点決めていた。2018年10月のパナマ戦で代表デビューを飾り、これまでに通算12試合に出場した経験を持っている。
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