日本代表の森保一監督【写真:田中伸弥】
【日本 2-0 エルサルバドル キリンチャレンジカップ2019】
キリンチャレンジカップ2019の日本代表対エルサルバドル代表戦が9日に行われ、日本代表が2-0の勝利を収めた。森保一監督は試合後に選手たちの戦いぶりを称賛している。
日本は先発で出場したFW永井謙佑が代表初ゴールを含む2得点を前半のうちに記録。後半途中には注目のMF久保建英も交代で出場し、史上2番目の若さとなる18歳5日での日本代表デビューを飾った。
森保監督は0-0のドローに終わった4日前のトリニダード・トバゴ戦に続いて3バックの布陣で試合に臨んだ。「1試合目よりも2試合目の方が、チームとしても良い形を出せたのかなと思っています」と手応えを口にしている。
「1試合目も攻撃の形、チャンスは作れましたが、今日は仕留めるというところができて結果に結びつけることができたのは、選手にとってもチームにとっても自信になるかなと思います」と指揮官は語った。
デビュー戦となった久保はシュートやクロスなど積極的に攻撃に絡み、短い時間の中でも持ち味を発揮していた。森保監督も「良いプレーをしてくれたと思います」と久保についてコメントしている。
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