日本代表の久保建英【写真:田中伸弥】
キリンチャレンジカップ2019の日本代表対エルサルバドル代表戦が9日にひとめぼれスタジアム宮城で開催されている。FC東京のMF久保建英はベンチ入りを果たし、67分からの交代出場で代表デビューを飾った。
今季のJ1でFC東京の好調な戦いに貢献する活躍を見せ、森保一監督からの初招集を受けた久保。2-0で日本がリードして迎えた67分、南野拓実との交代でピッチに登場し、観客席からの盛大な拍手で迎えられた。
2001年6月4日生まれの久保は「18歳5日」での日本代表デビューとなった。これは1998年4月1日の韓国戦に「17歳322日」で出場した市川大祐氏に次ぎ、日本代表で史上2位となる若さでの出場記録だ。これまでの2位の記録はMF小野伸二(現北海道コンサドーレ札幌)が市川氏と同じ試合でデビューした際の「18歳186日」だった。
【了】