FC琉球【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命J2リーグ第17節のFC琉球対ツエーゲン金沢戦が8日に行われ、1-1のドローに終わった。
Jリーグのホーム連続無敗記録を更新し続けており、これまでホームでは29試合連続で勝ち点を獲得してきたFC琉球。だが前半6分には金沢の加藤大樹にゴールを奪われ、そのまま0-1のスコアで折り返すことになった。
琉球はホームで先制点を奪われたのも、前半をビハインドで終えたのも柏レイソル戦に続いて今季2回目。後半にもなかなか同点ゴールを奪えず、連続無敗記録が途切れる危機に立たされた。
だが69分、上里一将からのスルーパスを抜けてエリア内に抜け出した鈴木孝司が巧みなフェイントでDFの逆を取って冷静にシュートを蹴り込む。得点ランク首位タイとなる鈴木の今季11点目で1-1の同点とし、そのままドローに持ち込んだ。
FC琉球はJ3で戦っていた2017年9月以来ホームでは敗れておらず、これで30試合連続無敗。以前の記録だった浦和レッズの25試合連続無敗を上回って以来、さらに数字を伸ばし続けている。
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