ジェームズ・マディソン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのレスター・シティに所属するU-21イングランド代表MFジェームズ・マディソンは、プレミアのビッグ6の内5クラブから興味を抱かれている。だが、本人はレスターへの残留を希望しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の7日に報じた。
昨夏2250万ポンド(約31億円)でノーリッジ・シティから加入してきたマディソンは、今季公式戦38試合に出場し、プレミア初挑戦ながら7得点7アシストを記録。初挑戦のプレミアで実力を発揮し、現在の市場価値は6000万ポンド(約82億円)にまで上がったという。
そんなマディソンにはユナイテッドを筆頭にトッテナムやマンチェスター・シティ、アーセナル、さらには欧州王者のリバプールも獲得に興味を示しているという。そんな中、レスターは5万ポンド(約690万円)と言われるマディソンの週給をアップさせ、エースのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーと同等の給与を支払う準備をしているという。
同メディアによると、マディソン本人も残留を希望しているという。同選手はレスターと2023年まで契約を残しているが。ビッグクラブに奪われないためにも、レスターとしては早く契約を更新したいところだろう。
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