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18/19ブンデスリーガベストイレブン。長谷部誠が選出! Fチャン編集部が選定する名手たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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右からキミッヒ、長谷部、ズーレ、ハルステンベルク【写真:Getty Images】

ヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1995年2月8日(24歳)
今季リーグ戦成績:34試合出場/2得点

24歳にしてドイツ代表で40試合に出場しているキミッヒは、バイエルン不動の右SBとしてリーグ戦フルタイム出場を記録。DFながらリーグ2位となる14アシストを記録し、前人未到のリーグ7連覇へとチームを牽引した。リーグ2位となる405.8㎞を走り、“鉄人”の名が相応しいキミッヒの活躍は、クラブ、代表ともに必要不可欠な存在になっている。

長谷部誠(フランクフルト)
生年月日:1984年1月18日(35歳)
今季リーグ戦成績:28試合出場/0得点

主に3バックの中央で、守備陣の中心として今季は公式戦44試合に出場。リーグ戦ラスト3試合で3連敗を喫したものの、第31節までは35失点と安定した守備陣を支えた。悲願のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得はならなかったが、チームは7位と健闘し、UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。ベスト4入りしたELでは欧州サッカー連盟(UEFA)が選ぶ優秀選手18人の1人にも選出されている。

ニクラス・ズーレ(バイエルン・ミュンヘン)
生年月日:1995年9月3日(23歳)
今季リーグ戦成績:31試合出場/2得点

これまで絶対的なCBコンビだったジェローム・ボアテング、マッツ・フンメルスが低調なパフォーマンスに終わったこともあり、今季はCBの軸として31試合に出場。シーズン通して警告はわずか3で、パス成功率はリーグトップタイとなる95%を記録。195cmの長身を生かした空中戦の勝率は75.6%をマークした。

マルツェル・ハルステンベルク(RBライプツィヒ)
生年月日:1991年9月27日(27歳)
今季リーグ戦成績:28試合出場/3得点

RBライプツィヒの左サイドで、果敢なオーバラップからチャンスに絡むハルステンベルク。SBながら今季は6アシストを記録し、186cmの長身を生かした空中戦の勝率は63.6%をマーク。PKのキッカーを任されることもあり、今季は2本すべてを成功させている。3月の親善試合ではドイツ代表の左SBとしてフル出場を果たしている。

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