森保一【写真:Getty Images】
日本代表の森保一監督は4日、5日に行われるキリンチャレンジカップ2019トリニダード・トバゴ戦に向けて会見を行った。森保監督はコパ・アメリカ2019(南米選手権)も控えているためか、若手の起用には慎重になっているようだ。
会見に臨んだ森保監督はトリニダード・トバゴ戦に向け「我々日本代表の貴重な強化の試合となりますので、明日の試合も個の成長とチームの成長が得られるように、チームとしてチャレンジ精神を持って戦いたいと思います」と話した。
また、先発メンバーについては「まずは明日のスタメンですけど、まだ100%確定しているわけではないですが、これまで私がA代表の監督になって招集させてもらった選手をベースに考えていこうと思っています。この後コパ・アメリカに参加しますので、この2大会でどうなるか。若手にはこのキリンチャレンジカップでトレーニングしながら、色々なことを経験ある選手から学んで次につなげてもらいたいと思います」と話し、森保監督はコパ・アメリカを見据え、キリンチャレンジカップでの若手の成長を期待している。
日本代表は5日にトリニダード・トバゴと、9日にエルサルバドルと対戦する。その後、現地時間の17日にチリとのコパ・アメリカ初戦に臨む。
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