シュテファン・リヒトシュタイナー【写真:Getty Images】
スイス代表のDFシュテファン・リヒトシュタイナーが、アーセナルからの退団を認めた。3日、自身のSNSでファンにメッセージを送っている。
昨年夏にユベントスとの契約が満了となり、フリーでアーセナルに加入したリヒトシュタイナー。2018/19シーズンは公式戦23試合に出場したが、大きなインパクトを残すことはできず、6月の契約満了でクラブを去ることが決まっている。
35歳のリヒトシュタイナーは、「僕たちは、この素晴らしいクラブの歴史に大きな一つの章を加えようとしていたが、それは叶わなかった。すごく残念で、受け入れがたいことだ」と、ヨーロッパリーグ決勝での敗戦に触れた。そしてクラブに感謝を示した上で、「このクラブの一員になれたことがうれしかった。最高のチャレンジだったし、良い経験になった。ハッピーエンドにならなかったことが残念だけど、最高の応援をありがとう!」と記している。
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