ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)は2018/19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)の「トップ10ゴール」を選出し、2日に公式サイトで発表を行った。
トップ10ゴールの1位に選ばれたのは、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドがグループステージのマンチェスター・ユナイテッド戦で決めたゴール。右後方からのロングボールにダイレクトボレーで合わせた鮮やかな一撃だった。
2位はバルセロナのFWリオネル・メッシが準決勝1stレグのリバプール戦で決めた直接FKによるゴール。3位にはリバプールのFWサディオ・マネが決勝トーナメント1回戦のバイエルン・ミュンヘン戦で決めたゴールが選ばれた。
4位はバルサのMFイバン・ラキティッチがグループステージのトッテナム戦で決めたボレーシュート。UEFAによるグループステージ最優秀ゴールに選出された得点だったが、今回のトップ10ゴールでは同じグループステージでC・ロナウドが決めた得点の方が上位となった。
5位以下にはリロイ・ザネ(マンチェスター・シティ)、キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)、ラヒーム・スターリング(シティ)、ウスマン・デンベレ、フィリッペ・コウチーニョ、ルイス・スアレス(以上バルサ)による得点が続いた。10ゴールのうち半数の5ゴールをバルサの選手による得点が占めている。
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