伊東純也【写真:Getty Images】
日本代表は2日、今月5日に行われるキリンチャレンジカップ2019のトリニダード・トバゴ戦に向けた練習を豊田市陸上競技場で開始した。
MF伊東純也は今年2月にベルギー1部のヘンクに移籍した。今季公式戦14試合に出場し、3得点を記録。レギュラーシーズンを1位で終えたヘンクはプレーオフに進出。プレーオフも勝ち抜き優勝を果たした。伊東はプレーオフでは2得点1アシストを記録し、優勝に貢献した。
そんな伊東は今季を振り返ると「まずは環境に慣れることと、監督に試合に出してもらえるように練習からやるっていうことしか考えてなくて、あんまりいろんなことを考える暇もなかったです。最初はパスが出てこなかったり、色々ありましたけど、だんだんチームメートも特徴をわかってくれて、パスが欲しいタイミングでパスがもらえたりというのを試合ごとに増えて良くなっていったので、良かったなと思います」と話した。
今回の代表戦に向けて「思ったよりすぐ試合に出られて、試合に出てうまくできたというのがありますし、そういうのが自信になったというのもありますし、帰ってきても見せられたらと思います」と意気込んだ。
アジアカップ以来の招集となった伊東は、今回の代表戦で成長した姿を見せることができるのだろうか。
【了】