フィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)が、リーガ・エスパニョーラのバルセロナに所属するFWフィリペ・コウチーニョの買取オプション付きの期限付き移籍で獲得を狙っているようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の1日に報じた。
コウチーニョは昨季途中からの加入で公式戦22試合に出場し、10得点6アシストを記録。期待された今季は公式戦54試合に出場し、11得点5アシストと2年目のシーズンは途中加入の昨季とさほど変わらない成績であった。
そんなコウチーニョにはバルセロナがPSGのFWネイマールとトレードを希望していると報じられていた。さらに、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも興味を示していると伝えられていた。
そんな中、PSGが買い取りオプション付きの期限付き移籍での獲得を検討している。さらに、コウチーニョの完全移籍に備え、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとベルギー代表MFトーマス・ムニエの売却も検討しているようだ。
両チームの間ではネイマール移籍に関しても噂があるが、ブラジル代表2選手の去就はいかに。
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