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ネイマール、婦女暴行疑惑を否定。女性との赤裸々なやり取り公開し「これは罠だ」

text by 編集部 photo by Getty Images

ネイマール
パリ・サンジェルマンのネイマール【写真:Getty Images】

 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、婦女暴行の疑いで訴えられたと報じられたことに対し、自身のSNS公式アカウントで容疑を否定する声明を出した。

 ネイマールはSNSを通して知り合ったブラジル人女性をパリのホテルに招待し、先月15日にそのホテルで女性の意志に反して性行為に及んだと報じられていた。女性はブラジルへ帰国したあと、警察への訴えを起こすことを決めたとのことだった。

 この報道に対しネイマールは、2日にインスタグラムで動画メッセージを投稿。女性との関係は認めながらも合意があったと主張し、その証拠としてメッセージアプリでの女性とのやり取りを全て公開している。

 ネイマールは女性と知り合った3月以降のメッセージのやり取りを公開。女性からネイマールに送られたセクシーな写真や動画サムネイルなども一部を修正した上でそのまま公開されている。女性の主張どおり、5月15日にパリのホテルで会ったとみられるやり取りが交わされているが、翌16日の日付でも両者はメッセージのやり取りを続けている。

「非常にプライベートなことではあるが、何も起こっていないと証明するために開示する必要がある。その日起こったことは、室内での一人の男と一人の女の関係だ。全てのカップルに起こることだ。翌日にも何もなく、僕らはメッセージを交換し続けた」とネイマールは動画の中で語った。

「婦女暴行だと訴えられている。非常に重い言葉であり、驚いている」とネイマール。「これは罠であり、落とされてしまった。今後に向けての教訓だ。こういうことを利用し、他者を恐喝しようとする人たちがいるのは本当に悲しく痛々しいことだ」と述べており、全てが恐喝目的で仕組まれたことだったと考えているようだ。

【了】

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