ハリー・ケイン【写真:Getty Images】
トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、FWハリー・ケインを起用したことに後悔がないと語った。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
現地時間1日に行われたチャンピオンズリーグ決勝でトッテナムはリバプールに0-2で敗れた。この試合に先発したエースのケインは、4月9日のマンチェスター・シティ戦で左足首を負傷。その後の試合を欠場していた。それでも、ヨーロッパの頂点を決める舞台で復帰している。
ただ、そのケインはほとんど存在感を見せられなかった。前半のボールタッチ数はわずか15回。チームは得点なしで敗れている。
ポチェッティーノ監督はこれについて、「これはドラマではなく、決断だ。彼はゴールを決めなかったが、私の決断はあらゆる情報をもとにしっかり分析したことによるもので、後悔はない」と語った。
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