イルカイ・ギュンドアン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュアンドアンは来夏にフリーで移籍となるかもしれない。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の5月31日に報じた。
ギュンドアンは2016年にドルトムントから2000万ポンド(約27億円)で加入。今季は公式戦50試合に出場し、6得点8アシストを記録。シティのプレミア連覇に貢献した。同選手は来季までシティと契約を結んでいる。
だが、ギュンドアンは2020年以降の契約を結ばない意向であり、来季のシティ残留が決まっても、来夏にフリーで移籍をすることになると同メディアは報じている。
さらに、シティは34歳のMFフェルナンジーニョの放出も検討していて、後釜としてアトレティコ・マドリーMFロドリが候補に挙がっている。また、2020年まで契約を残すMFダビド・シルバも日本やカタール移籍の噂が浮上している。
今夏のシティは、3連覇に向けて中盤の補強がカギになるかもしれない。
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