国際ユース選手権「パンダカップ2019」が中国で開催され、U-18韓国代表が優勝を果たした。しかし、トロフィーを踏みつけて喜んでいる画像が拡散したことで猛烈な批判を受ける事態に。そして、優勝も剥奪されることになったと、30日に英メディア『BBC』が報じている。

　現地時間29日に行われた決勝戦で、U-18韓国代表はU-18中国代表を相手に3-0の勝利をおさめて優勝。その後、セレモニーが行われたが、その時にトロフィーを踏みつけるなど許されない行為をしていた。

　中国メディアは「スポーツの精神を無視した」「チャンピオンではなく征服者のように振舞った」と批判。また、中国人のユーザーはSNSを通じて「我々は韓国サッカーチームを決して許さない」「野蛮で下品な行為」などの言葉で猛烈に批判した。U-18韓国代表が謝罪をする事態に追い込まれたが、それだけで中国側の怒りはおさまらず。同チームの優勝を取り消す事態にまで発展している。

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