ロメル・ルカク【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、移籍金7500万ポンド(約103億円)以上のオファーが届けば、ベルギー代表FWロメル・ルカクの移籍を容認するようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の30日に報じた。
2017年にエバートンからユナイテッドに加入したルカクは、2022年まで契約を残している。今季は45試合に出場し、15得点4アシストを記録した。そんなルカクには以前からインテルとユベントスが獲得に興味を示していて、今季ユナイテッドから移籍することになると報じられていた。
同メディアによると、ルカクはクラブのフロントと今後の去就について話し合いを行い、クラブ側から移籍を容認されたようだ。だが、ユナイテッドはルカクをエバートンから獲得した際に支払った移籍金7500万ポンド(約103億円)を上回るオファーが届けば、移籍を容認すると話したようだ。
いよいよ夏の移籍市場が開かれるが、ルカクの去就に注目が集まる。
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