ニコラ・ペペ【写真:Getty Images】
リールを率いるクリストフ・ゴルティエ監督が、チームに所属する24歳のコートジボワール代表FWニコラ・ペペが今夏に移籍する可能性は150%であると明言した。29日に英紙『デイリー・キャノン』が報じている。
2022年6月までリールとの契約を残すペペ。しかし、今夏売却される可能性は極めて高い。その理由についてゴルティエ監督は「我々には予算がある。そして、賃金のバランスも取らなければならない。ビッグクラブからオファーが届いた場合、退団を防ぐ方法があるか? それは無い」と答え、クラブの財政的な理由により、150%の確率でペペが移籍すると明言した。
ペペは2017年7月からリールに在籍し、今季は公式戦41試合に出場して23得点12アシストを記録している。同選手に関しては、リバプールを含む複数のクラブが関心を示していた。果たして、どこのクラブがペペを獲得するのだろうか。
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