ウィリアム・サリバ【写真:Getty Images】
サンテティエンヌに所属する18歳のU-20フランス代表DFウィリアム・サリバに対し、アーセナルが興味を示しているようだ。29日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、アーセナルはシュコドラン・ムスタフィ、ソクラティス・パパスタソプーロス、ステファン・リヒトシュタイナーのパフォーマンスに不満を感じており、夏の移籍市場で守備陣の補強を考えているという。マンチェスター・ユナイテッドもサリバに興味を示しているが、争奪戦ではアーセナルが一歩リードしているようだ。
サリバはサンテティエンヌの下部組織で育ち、2018年7月にトップチームへ昇格。シーズン終盤にかけて出番を増やし、今季は公式戦19試合に出場している。サンテティエンヌとは2023年6月まで契約を残しており、移籍金は2600万ポンド(約36億円)必要とされるが、果たしてアーセナルは獲得に動くのだろうか。
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