マリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】
マルセイユに所属する28歳のマリオ・バロテッリが4試合の出場停止処分を受けたようだ。29日に仏紙『レキップ』が報じている。
問題が指摘されたのは現地時間24日に行われたリーグアン第38節のモンペリエ戦。この試合の59分にディミトリ・パイエとの交代で途中出場を果たしたバロテッリは、87分に危険なファールを犯して1発退場していた。
同紙によると、規律委員会がバロテッリに4試合の出場停止処分を科したという。今季のスケジュールは全て終了したため、来季の試合に出場停止処分が適用されることになる。ただ、バロテッリの契約は今年6月まで。契約延長しない場合、今季限りでマルセイユを去ることになる。
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