本田圭佑【写真：Getty Images】
今季限りでオーストラリア1部のメルボルン・ビクトリーを退団する32歳の元日本代表MF本田圭佑に対し、来季セリエAに昇格するブレシアが興味を示しているようだ。29日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。
本田は2014年から2017年までミランに所属していた。その後、メキシコのパチューカを経て、2018年8月からメルボルン・ビクトリーでプレーしている。しかし、今季限りでチームを去ることになり、退団後の去就が注目されていた。同メディアによると、ブレシアが本田の獲得を検討しているという。
イタリア2部（セリエB）のブレシアは、8シーズンぶりにセリエA昇格を果たしたチームだ。同クラブには、アンドレア・ピルロ氏の後継者と称される18歳のサンドロ・トナーリが在籍している。果たして、本田は2シーズンぶりにイタリアでプレーすることになるのだろうか。
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