マルセイユが28日、チームの新監督にアンドレ・ビラス=ボアス氏が就任すると発表した。

　2016年10月からチームを率いていたリュディ・ガルシア前監督は今季限りで退任。そのため、マルセイユは新しい監督を探していた。スポーツディレクターのアンドニ・スビサレッタ氏がボアス氏と接触して交渉開始。クラブの発表によると、2年契約を結ぶことになったという。来季から、酒井宏樹はボアス氏のもとでプレーすることになる。

　ボアス氏は、ポルト、チェルシー、インテルでジョゼ・モウリーニョ氏のアシスタントを務めたあと、監督としてポルトやチェルシー、トッテナムなどを指揮。2017年に上海上港の指揮官を退任してからはフリーとなっていた。

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