ジェームズ・ミルナー【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)がリバプールに所属するMFジェームズ・ミルナーに興味を示したようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の28日に報じた。
ミルナーは2015年にマンチェスター・シティからフリーでリバプールに移籍。今季は公式戦44試合に出場し、7得点7アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦1stレグのバイエルン戦ではDFフィルジル・ファン・ダイクの決勝ゴールをアシストするなど、リバプールの2年連続決勝進出に貢献した。
そんなミルナーは今季限りでリバプールとの契約が満了となるが、未だに契約更新をしておらず、移籍が濃厚となっている。ボランチだけでなく、サイドハーフやサイドバックもこなせる同選手のユーティリティ性を評価し、PSGが興味を示しているという。
果たして、ミルナーは初の国外移籍となるのだろうか。
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