鎌田大地【写真:Getty Images】
ベルギー1部のシント=トロイデンに所属する22歳の日本代表MF鎌田大地に対し、トルコ1部のフェネルバフチェが興味を示しているようだ。27日にベルギーメディア『voetbalnieuws』が報じている。
同メディアによると、フェネルバフチェはベルギーリーグで活躍する3人の選手をリストアップしているという。1人目はアンデルレヒト所属のフランシス・アムズだが、アンデルレヒトが同選手の放出を望んでいないために移籍の可能性は低い。2人目はスタンダール・リエージュ所属のムサ・ジェネポ。しかし、獲得には2200万ユーロ(約27億円)以上必要とされており、多くの資金を準備しなければならない。3人目は鎌田で、最も現実的なターゲットだという。
ただ、鎌田はフランクフルトからシント=トロイデンに期限付き移籍中の選手。保有権はフランクフルトが持っているため、それなりの移籍金が必要になりそうだ。今季公式戦36試合に出場で16得点9アシストを記録した鎌田、果たしてフェネルバフチェは獲得に動くのだろうか。
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