ウニオン・ベルリン【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ昇格・降格プレーオフ2ndレグ、ウニオン・ベルリン対シュトゥットガルトの試合が現地時間27日に行われ、試合は0-0の引き分けに終わった。この結果、2戦合計2-2のスコアになったものの、アウェイゴール差で上回ったウニオン・ベルリンが昇格を果たしている。
シュトゥットガルトのホームで行われた1stレグは2-2の引き分けに終わっていた。1部昇格を目指し、2ndレグでウニオン・ベルリンはセバスティアン・アンデションやロベルト・ジュリなどを先発起用。得点こそ奪えなかったものの、GKラファル・ギキエビチを中心とした守備陣が無失点におさえ、0-0の引き分けに持ち込んでいる。そして、アウェイゴール差で上回り、念願の1部昇格を果たした。
ウニオン・ベルリンは内田篤人(現:鹿島アントラーズ)が2017年8月から2018年1月まで所属していたクラブとして知られている。来季のブンデスリーガは、ケルン、パーダーボルン、ウニオン・ベルリンの3チームが2部から昇格してくることになった。
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