サイード・ベラヒノ【写真:Getty Images】
イングランド2部のストーク・シティが、FWサイード・ベラヒノを解雇したようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
元U-21イングランド代表で、ブルンジ代表のベラヒノは、今年2月に飲酒運転で逮捕された。その後はチームのメンバーから外れている。同選手から検出されたアルコール濃度は基準値の約3倍で、7万5000ポンド(約1000万円)の罰金を科された。
ベラヒノは2022年までの契約を残しているものの、クラブから解雇を言い渡された模様だ。
『スカイ・スポーツ』によると、ベラヒノ側はクラブの決定に納得していない。関係者が法的措置を検討していると話したことを伝えた。
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