フィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWフィリッペ・コウチーニョが、再び批判の対象となっている。スペイン『スポルト』などが伝えた。
現地時間25日、バルセロナはスペイン国王杯決勝でバレンシアと対戦し、1-2で敗れた。この一戦でのパフォーマンスが酷評されている一人が、コウチーニョである。
『スポルト』は、左サイドに入ったコウチーニョは積極性に欠け、最初の枠内シュートが66分だったと指摘。それも問題なく相手にブロックされたことを伝えており、チームにほとんど貢献していなかったと記している。
『デスマルケ』は、コウチーニョが高額移籍金に見合わず非難されたシーズンで、その評価を変える機会を得たがまた活かせなかったとした。
『ARA』は「ファンタジーがなく、安全なパスばかりだった」とし、アタッキングサードで求められた仕事ができていなかったとみている。
最終的に獲得したタイトルはリーガエスパニョーラの1つのみだったバルセロナ。笑顔でシーズンを終えることはできなかった。
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