フレン・ロペテギ【写真:Getty Images】
元レアル・マドリー指揮官フレン・ロペテギ氏がチェルシー指揮官就任に意欲を示しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の25日に報じた。
ロペテギ氏は2016年からスペイン代表で指揮を執っていたが、2018年6月レアル・マドリーの指揮官に就任することが発表された。それに伴い、ロシアワールドカップ開幕前日にスペイン代表指揮官を退任した。だが、昨年10月28日に行われたバルセロナとのエル・クラシコを最後にレアル指揮官を解任された。現在ロペテギ氏は監督業に復帰していない。
そんなロペテギ氏はチェルシーで指揮を執りたいと考えているらしく、ユベントス行きが噂される指揮官マウリツィオ・サッリの後任として指揮官就任を希望しているという。
だが、元チェルシーMFで現ダービー・カウンティ指揮官フランク・ランパードのチェルシー指揮官就任の噂もある。果たして、ロペテギ氏は再び指揮官としてピッチに戻ってくることができるのだろうか。
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