マウリシオ・ポチェティーノ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのトッテナム指揮官マウリシオ・ポチェティーノはユベントスなどの指揮官就任の噂もあるが、残留を強調したようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の24日に報じた。
ポチェティーノは2009年から2012年までスペインのエスパニョールで指揮。その後、2013年から1年間イングランドのサウサンプトンで指揮を執った。低迷していたサウサンプトンをクラブ初の8位に導いた。その功績が認められ、2014年にトッテナム指揮官に就任し、今季のUEFAチャンピオンズリーグではクラブ初の決勝に導いた。
そんなトッテナム指揮官にはマッシミリアーノ・アッレグリ監督が辞任を発表したユベントスが興味を示していた。だが、ポチェティーノはその噂を否定し、クラブに残留するようだ。
イギリスのラジオ局『トーク・スポルト』のインタビューでポチェティーノは「ここの練習場と新スタジアムは世界一だ。これ以上のクラブはないね。クラブはロンドンにある。これ以上の街はないし、プレミアリーグは一番タフでエキサイティングなリーグだ」と話し、トッテナムでの仕事に満足しているようだ。
トッテナム指揮官はこの最高のクラブで、欧州No.1の称号を手に入れることができるのだろうか。
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