ハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーからドイツ・ブンデスリーガのバイエルンへ期限付き移籍中のコロンビア代表FWハメス・ロドリゲスの代理人が新天地を模索しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の23日に報じた。
2017年に2年間のレンタル移籍でバイエルンに加入したハメスは、1年目こそ39試合に出場するも今季は怪我もあり通算28試合に留まった。今季公式戦28試合の出場で7得点6アシストとなっている。
バイエルンとハメスの契約には3700万ポンド(約51億円)の買取オプションが付いているとされるが、バイエルン側はまだ行使するかどうかを決めていない。さらに、ハメス本人もレアル残留を希望しているという。
だが、レアルを指揮するジネディーヌ・ジダン監督はハメスを来季の構想に入れておらず、レアルに残留しても出場機会を与えられない可能性が高い。そこで、ハメスの代理人は新天地となる移籍先を探しているという。
ハメスにはリバプールやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、さらにはユベントスやパリ・サンジェルマンなど欧州ビッグクラブが獲得に興味を示している。果たして、ハメスの新天地はどこになるのだろうか。
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