フアンフラン【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーが23日、チームに所属する34歳の元スペイン代表DFフアンフランが今季限りで退団すると発表した。
今年6月に契約満了を迎えるため、フアンフランはフリーでチームを去ることになる。すでにフランス代表DFリュカ・エルナンデスとウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの退団が発表されており、それに続く退団選手となった。まだ、ブラジル代表DFフィリペ・ルイスやガーナ代表MFトーマス・パーテイ、スペイン代表MFロドリにも移籍の可能性が残っている。
フアンフランはレアル・マドリーの下部組織で育ち、2004年にトップチームへ昇格。しかし、ほとんど出番がなく、2005年7月にはエスパニョールへレンタル移籍した。その後、オサスナを経て、2011年1月からアトレティコでプレーしている。今季は公式戦30試合に出場していた。
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