アンドレ・シウバ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのミランからリーガ・エスパニョーラのセビージャに期限付き移籍しているポルトガル代表FWアンドレ・シウバがミラン退団を希望しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の23日に報じた。
ポルトの下部組織出身のシウバは2017年にミランに完全移籍。5年契約を締結した。だが、公式戦40試合に出場し、10得点2アシストと期待通りの活躍とまではいかなかった。2018年8月に買取オプション付きの1年契約でセビージャに期限付き移籍した。
今季40試合で11得点3アシストのシウバに対して、セビージャは買取オプションを行使しない意向であるという。そのため、来季はミランへレンタルバックとなるが、ミランでの未来は不透明。
現在ミランでは、今季途中加入のポーランド代表FWクシシュトフ・ピオンテクが公式戦20試合で11得点とジェノア時代からの好調を維持。そのためシウバの代理人が別の移籍先を模索しているという。
このままシウバはミランを退団することになるのだろうか。
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