パウロ・ディバラ【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの移籍先の最有力はマンチェスター・ユナイテッドであるようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の22日に報じた。
2015年にパレルモからユベントスに加入したディバラはユベントスと2022年まで契約を残している。背番号10を背負った初年度の昨季はキャリア最多の公式戦26ゴールを挙げた。だが、今季は公式戦41試合に出場し、10ゴールしか挙げていない。
そんなディバラにはユナイテッドを始め、インテルやアトレティコ・マドリーが獲得に興味を示していた。そんな中、同選手の代理人も務める兄が「私は彼がどこに行くか話すことはできない。でも、これはパウロにとってクラブを去る大きなチャンスとなるだろう。彼は今夏ユベントスを去る選手の一人に過ぎない」と話し、今夏での退団を明言している。
さらに、同メディアによると、ユナイテッドはディバラ獲得に向けて、ユベントス側と1ヶ月以上も交渉を行っているという。果たして、ディバラの新天地はユナイテッドとなるのだろうか。
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