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DF鈴木冬一【写真:Getty Images】
DF:鈴木冬一(すずき・といち/湘南ベルマーレ)
生年月日:2000年5月30日(18歳)
身長/体重:165cm/61kg
背番号:15
セレッソ大阪のアカデミーで育った鈴木冬一は、U-18時代にはJ3デビューも果たしていた。さらなる成長を目指し、高校3年時に長崎総合科学大附高へ転入すると今季、湘南ベルマーレに入団した。湘南では両サイドのウイングバックとしてアグレッシブなプレーを披露。U-20ワールドカップでも攻守に躍動感溢れる姿を見せたいところだ。
DF:菅原由勢(すがわら・ゆきなり/名古屋グランパス)
生年月日:2000年6月28日(18歳)
身長/体重:179cm/69kg
背番号:5
昨季は開幕からJ1で12試合連続スタメン出場を果たすなど、大きな話題となった菅原由勢。今季はサイドバックでもプレーし、攻守に勢いのあるプレーを披露している。U-20日本代表にもライバルはいるが、菅原はリーダー格の選手でありトップレベルでの経験も備える。チームを束ねたいところだ。
DF:東俊希(ひがし・しゅんき/サンフレッチェ広島)
生年月日:2000年7月28日(18歳)
身長/体重:180cm/69kg
背番号:2
国内屈指の育成組織を持つサンフレッチェ広島。東俊希は同クラブの“最新作”である。得意の左足から繰り出されるキックは威力抜群で、相手を震え上がらせる。U-20日本代表ではDF登録だが、最大の武器はその攻撃力。U-20ワールドカップでもその力を遺憾なく発揮し、チームの勝利に貢献したい。
DF:喜田陽(きだ・ひなた/アビスパ福岡)
生年月日:2000年7月4日(18歳)
身長/体重:171cm/59kg
背番号:19
U-20ワールドカップに臨むU-20日本代表のメンバーには、セレッソ大阪の下部組織で育った選手が多い。喜田陽もその一人で、小学生時代から過ごしプロとなった。ボランチやサイドバックをこなす喜田は今季、アビスパ福岡に期限付き移籍し武者修行中。いずれも途中出場ながら3試合でピッチに立っている。
【了】