マックス・クルーゼ【写真:Getty Images】
先日、今季限りでブレーメンを退団することが発表された31歳の元ドイツ代表FWマックス・クルーゼ。多くのクラブから興味を示されており引く手数多の状態になっていると、20日に独紙『フォーカス』が報じている。
同紙によると、インテルやトッテナム、バイエルン・ミュンヘンやフランクフルト、リバプールなどがクルーゼの獲得を狙っているという。クルーゼは年俸アップを望んでおり、移籍先クラブでは年俸600万ユーロ(約7億4000万円)を要求する模様。なお、ブレーメンでは年俸350万ユーロ(約4億3000万円)受け取っていた。
2016年8月からブレーメンに在籍したクルーゼは、今季10番を背負って公式戦36試合に出場し12得点14アシストを記録。主将としてチームを引っ張っていた。契約満了に伴う退団のため、他クラブは移籍金ゼロで獲得することができる。
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