マーカス・シューベルト【写真:Getty Images】
今季限りでドイツ2部のディナモ・ドレスデンを退団する20歳のU-21ドイツ代表GKマーカス・シューベルトに対し、アーセナルが興味を示しているようだ。20日に独紙『ビルト』が報じている。
同紙によると、37歳の元チェコ代表GKペトル・チェフが現役引退するのに伴い、アーセナルが新しい守護神の獲得を考えているという。シューベルトは今年6月に契約満了を迎えるため、移籍金ゼロで獲得可能だ。
シューベルトはドレスデンの下部組織で育ち、2015年7月にトップチームへ昇格。今季は公式戦32試合に出場していた。各世代別のドイツ代表としてもプレーしており、将来のA代表入りが期待されている。
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