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マンU、解体進むアトレティコの主力MFを狙う? 契約解除金の61億円超を用意か

text by 編集部 photo by Getty Images

トーマス・パーテイ
トーマス・パーテイ【写真:Getty Images】

 アトレティコ・マドリーに所属する25歳のガーナ代表MFトーマス・パーテイの獲得に向けて、マンチェスター・ユナイテッドが準備を進めているようだ。20日にスペイン紙『アス』が報じている。

 同紙によると、ユナイテッドが5000万ユーロ(約61億4000万円)でパーテイの獲得を目指しているという。この数字は、同選手に設定されている契約解除金に相当する金額だ。先日、同選手の代理人は「彼には5000万ユーロの契約解除金が設定されている。それは、パーテイにとって安価な数字だ。我々は今シーズンが終わるのを待っている。そして、いろいろと検討するだろう」とコメントし、夏の移籍を示唆していた。具体的なオファーが届けば、ユナイテッド行きが実現するかもしれない。

 来季のアトレティコは、チームの顔ぶれが激変しそうだ。すでにフランス代表DFリュカ・エルナンデスとウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの退団が発表されており、元スペイン代表DFフアンフランやブラジル代表DFフィリペ・ルイスも今季限りでチームを去る可能性は高い。それに続き、パーテイも移籍することになるだろうか。

【了】

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