ヤン・フィーテ・アルプ【写真:Getty Images】
ハンブルガーSVのFWヤン=フィーテ・アルプが、今夏の移籍を明言した。自身のSNSで「別れを告げる時がきた」と記している。
ハンブルガーSVの下部組織で育ったアルプは、2017年10月にブンデスリーガでゴールを決め、2000年以降に生まれた選手として初めて1部でゴールを挙げている。
現在19歳のドイツ期待の若手は今年2月、2019年か2020年の夏にバイエルン・ミュンヘンへ移籍することが合意に達していた。ハンブルガーSVは今季を2部の4位で終え、1部復帰ならず。アルプはすぐにバイエルンへ行くことになった模様だ。
アルプは自身のインスタグラムで「9年が経ち、別れを告げる時がきた」と記し、感謝の気持ちを述べた。
フランク・リベリやアリエン・ロッベンの退団が決まっているバイエルン。7連覇を達成したブンデス王者は、すでに世代交代に動いている。
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