メスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルが18日、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領との夕食会に出席した。英『デイリー・メール』などが伝えている。
トルコにルーツを持つエジルは昨年5月、MFイルカイ・ギュンドアンとともにエルドアン大統領と会食。その模様をSNSに掲載するなどして、ドイツ国内で非難の対象となった。最終的に、ロシアワールドカップを終えたあと代表引退を宣言する事態となっている。
それでも、エジルとエルドアン大統領の良好な関係に変わりはないようで、18日の会食の様子をトルコメディアが写真付きで伝えた。エジルとアミネ・ギュルシェ夫人は6月に結婚式を予定しており、3月にエルドアン大統領に招待状を渡したことも報じられている。
トルコ系移民3世のエジル。エルドアン大統領との会食は再び注目を集めるかもしれない。
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