ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】
トルコ1部リーグ第33節のガラタサライ対バシェクシェヒル戦が現地時間19日に行われ、2-1の勝利を収めたガラタサライが今季のリーグ優勝を決めた。ガラタサライの日本代表DF長友佑都もSNSで喜びを表している。
1位と2位の直接対決に勝利すれば優勝が決定する大一番に、長友は左サイドバックで先発フル出場。1点ビハインドの後半開始直後には同点ゴールに繋がるCKを獲得するなど勝利に貢献した。
長友にとっても昨季に続いてトルコで2年連続となるリーグ優勝。試合後には1歳の長男とともにピッチ上で撮影した写真をツイッターで投稿し、「子供を抱いて入場することは夢だった」と思いを綴った。
「いつか自分の仕事が理解できるようになったら話そう。話がっつり盛ってね。笑 まだまだ頑張らないと。またここから始まる」と長友は続けている。
インテルでの2011年コッパ・イタリア優勝と、ガラタサライでの昨季リーグ優勝、今季カップ戦優勝に続いて長友は欧州で4つ目のタイトル獲得となった。この優勝によりガラタサライは来季チャンピオンズリーグのグループステージからの出場権も獲得している。
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