ボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイスは優勝を逃した今季のブンデスリーガを振り返った。
現地時間18日、ドルトムントはアウェイでボルシア・メンヒェングラッドバッハと対戦し2-0で勝利を収めた。しかしバイエルン・ミュンヘンがフランクフルトに5-1で勝利したため7季ぶりの優勝を逃す結果となった。
試合後、ロイスは「自分自身にとってブンデスリーガ優勝は人生の全てではない。サッカーというスポーツを愛しているからプレーしているんだ。でも、今季優勝できるチャンスは非常に大きかった」と語った。
優勝を逃した要因について「ホームでのシャルケ戦(2-4で敗戦)とアウェイでのブレーメン戦(2点リードを守り切れず2-2の引き分け)が決定的だった」と語るロイスは「経験が足りなかった一方で、バイエルンは大事な試合で違ったメンタリティーを見せた」とブンデスリーガ史上初の7連覇を決めたバイエルンとの違いを分析した。
悔しい経験をしたロイスだが「今季は大きな一歩だったと思う。我々は優勝できるクオリティーは持っているから来季はとても楽しみだ」と話し、既に気持ちは来季に向いているようだ。
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