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ユーベ、C・ロナウド不発も終盤に追いつきドロー。アタランタは最終節にCL獲得目指す

text by 編集部 photo by Getty Images

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アタランタの選手と競り合うユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

【ユベントス 1-1 アタランタ セリエA第37節】
 
 イタリア・セリエA第37節、ユベントス対アタランタが現地時間19日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。

 アタランタが押し気味に試合を進め迎えた33分、右コーナーキックのチャンスを得たアタランタはニアサイドでマジエッロがそらしたボールをファーサイドでフリーのイリチッチが押し込み先制する。続く37分にはサパタがシュートを打つもGKがセーブしユベントスも追加点を許さない。

 ホームで負けたくないユベントスも開始直後にクリスティアーノ・ロナウドが決定的なシュートを迎えるもシュートは枠を捉えきれず。その後はアタランタの守備を崩せずイライラが募ったのか、C・ロナウドが前半終了後に警告を受けるなどちぐはぐさが目立つ。

 エンドが変わってもなかなか本来のリズムを取り戻すことが出来ないユベントス、時間だけが経過していくが終盤に意地を見せる。80分、右サイドからクアドラードのセンタリングをマンジュキッチがスライディングでシュート、ボールはGKの股間を通過し同点に追いつく。

 アディショナルタイムにユベントスのベルナルデスキが一発退場となるも大勢に影響はなし、このまま試合は終了し1-1で引き分けに終わった。

【得点者】
33分 0–1 イリチッチ(アタランタ)
80分 1–1 マンジュキッチ(ユベントス)

【了】

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