ヤスパー・シレッセン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがバルセロナに所属するオランダ代表GKヤスパー・シレッセンに興味を示したようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の19日に報じた。
2011/12シーズンからアヤックスのエールディビジ3連覇に貢献したシレッセンは、2016年にバルセロナに加入。だが、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが正守護神の座に君臨しているため、カップ戦要員となっている。移籍当初からテア・シュテーゲンの牙城を崩せないでいる。
そんなシレッセンにはポルトガル1部のベンフィカが獲得に興味を示しバルセロナにオファーを提示したが、断られていた。だが、今度はユナイテッドが興味を示しているようだ。
ユナイテッドは現在、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアと2020年までの契約延長オプションを行使したものの、契約更新交渉に関しては難航している。このため、ユナイテッドはデ・ヘアが移籍を決断した時に備え、後釜候補としてシレッセンをリストアップしたようだ。
果たして、シレッセンの去就は…。
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