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香川真司が今季4点目! ベシクタシュ、1-2敗戦で…優勝の可能性が消滅

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
香川真司【写真:Getty Images】

【トラブゾンスポル 2-1 ベシクタシュ スュペル・リグ第33節】

 スュペル・リグ第33節、トラブゾンスポル対ベシクタシュが現地時間18日に行われた。アウェイのベシクタシュが1-2の敗戦を喫している。

 ベシクタシュに所属する香川真司はベンチ入りを果たした。試合開始して11分、トラブゾンスポルのユスフ・ヤズジュにシュートを打たれるがゴール右に外れる。対するベシクタシュも24分、ジャネル・エルキンが強烈なシュートを放ちゴールを狙ったが得点ならず。

 32分には、トラブゾンスポルのアンソニー・ヌワカエメに決定機を作られたが、ベシクタシュのGKロリス・カリウスがセーブして失点を免れた。0-0のままスコアは変わらず、後半に入って香川が投入された。

 すると53分、アブデュルカディル・オミュルのクロスにフィリップ・ノバークが頭で合わせ、トラブゾンスポルに先制点が入る。それでも74分、ゴール前の混戦から香川が押し込んでベシクタシュが同点に追いついた。しかし、喜びもつかの間、77分にトラブゾンスポルのユスフ・ヤズジュにゴールを決められ再び追いかける展開に。結局、ベシクタシュは1-2の敗戦を喫し優勝の可能性が消滅した。

【得点者】
53分 1-0 ノバーク(トラブゾンスポル)
74分 1-1 香川(ベシクタシュ)
77分 2-1 ヤズジュ(トラブゾンスポル)

【了】

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